企業・団体などの組織は、みずから掲げる目的(ゴール)のもとに活動する「システム」と捉えられます。生態系はエコシステム(ecosystem)と訳されますが、それは多様な主体が互いに受け渡すエネルギーや物質の循環、すなわち流れ(フロー)によって成り立っています。ビジネスにおいても同様に、サプライチェーンやバリューチェーン、キャッシュフローをはじめ、意思決定のステップや情報の流れなど、さまざまな主体が織りなす、たゆみない「フロー」によってシステムに命が吹き込まれています。

さらに、どんなに複雑で巨大な組織であっても、システム(系)であるからにはよくよく見極めると、ごく少数の制約(constraints)に支配されています。いくつかの制約が組織の業績を律速しているのです。見方を変えると、実はそのような制約にこそ、組織の業績やパフォーマンスを向上させるためのレバレッジポイントがあるのです。

経営上の山積する問題をモグラ叩きのようにすべて潰そうと焦るよりも、システムを律する制約に焦点を合わせてアプローチするほうが、業績は素早く向上します。私たちプログレッシブ・フローのコンサルタントは、常にこの信念を持ちながらお客様とお仕事をしています。

もう1つ、私たちが大切にしている信念があります。それは尊敬(リスペクト)です。「システムの変化には必ず抵抗が伴い、これは避けて通れないものだ」という考え方があります。私たちは、組織のメンバーが抵抗する理由は、変化することへのメリットを十分に示すことができていないからだと認識しています。

尊敬を持ってお客様と接する。私たちは、常にそうありたいと考えています。

プログレッシブ・フロー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 工藤 崇

私たちが大切にしている信念は、リスペクト。

代表取締役社長 工藤 崇

私たちは情熱を持って、クライアントの業績を制限している無数の課題に向き合います。
私たちのチームは、エキスパートにより構成されています。
私たちは、想像できるほぼ全ての産業、プロジェクトマネジメント、小売、サプライチェーン、製造の各分野で長年蓄積された実績と経験を有しています。

基調講演:「冬来たる!(どうすれば暖かく過ごせるか)」
2022年11月24日開催「TOCシンポジウム2022」より 詳細はこちら>
会 社 名プログレッシブ・フロー・ジャパン株式会社 (Progressive Flow Japan Ltd.)
代表取締役会長Yaniv Dinur(ヤニフ・ディヌール)
代表取締役社長工藤 崇
業務内容TOC(制約理論)をベースにした経営コンサルティング
設 立2017年11月6日
URLhttps://progressive-flow.co.jp/
本店住所 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-13-3F
本社住所 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-1-1 いちご恵比寿グリーングラスビル6F
資本金10,000,000円

グローバル本社

グローバル本社Progressive Flow Ltd.
CEOYaniv Dinur
URLwww.progressive-flow.com
故ゴールドラット博士とヤニフ・ディヌールの」ツーショット写真1
故ゴールドラット博士とヤニフ・ディヌール(Yaniv Dinur)のツーショット写真2
故ゴールドラット博士とヤニフ・ディヌール(Yaniv Dinur)